仏の里くにさき・とみくじマラソン 2018年11月11日

おすすめポイント・・3km、5km、10km、ハーフ、フルとありますが、フルマラソンは「フルマラソンに挑戦するすべてのランナー」を応援するプロジェクトMCC(マラソンチャレンジカップ)に加盟しています。自己ベスト達成者には「自己ベスト達成証」 初フルマラソン完走者には「初フルマラソン完走証」 男子サブ3、女子サブ3,5達成者には「特別記録証」大会記録を更新して優勝した選手には最高100万円が授与されます。

参加賞・・・スポーツタオルと宝くじ1枚・・・1等3000万円の夢を暫くみられます。

前日の観光で山道、階段をかなり歩いたので少し筋肉痛ぎみでしたが、体調はまあまあ。朝は暖房が必要なくらいの寒さでしたが、大会が始まる時間になると気温も徐々に上がってスタートを待って並んでいる時もそれほど寒さを感じませんでした。直前になってハーフマラソンランキング大会になっている事に気が付いて前日までの観光メインのゆる気分から幾分か気を引き締めて大会に臨みました。しかし、1km過ぎた所で走路に救急車、パトカーが入って来るし、更に、500m程走ったら郵便局の配達車が狭い走路に停まっているし、これまでに経験した事の無い状況でした。気温もぐんぐん上がって20度以上になり、今の時期にしては苦手な暑さの中での大会となりましたが2,5kmおきにあるエイドに救われました。

沿道の応援も殆ど無く、大会主催者側の趣向を凝らした応援も無いのに、コースのアップダウンはかなりあって楽しむ大会というより自分の走りに集中する大会といった感じでした。そういうわけで自分なりに今持っている力を出し切って走りました。

走りながら「10月の京田辺10kmマラソンで1時間きれなかったし・・・・。ハーフだから頑張っても2時間10分~20分くらいになるだろうなあ・・。」なんて思いながら走りました。

結果 2時間9分29秒で 60歳以上の部で4位でした。

両子寺              11月10日

718年 仁聞菩薩が開基。六郷満山の中では中山本寺、山岳修行の根本道場です。境内は瀬戸内海の国立公園、大分史跡に編入され全国森林浴の森百選の指定地になっていて紅葉がとても綺麗でした。

洞窟の入り口

千手観音と不老長寿の霊水

鬼橋

昔、千徳坊と言う大力僧が一枚の大石をひき下ろしてかけたと言われています。

鬼の背割

昔、千徳坊がこの大岩を割って通路を開けたと言われています。

無明橋

端の下に観音を祀り、不信心者もこの橋を渡れば信仰心が湧き牛馬が通れば落橋すると言います。

奥の院

建物は1846年旧杵築藩主松平候の寄進によるものです。千手観音、両子大権現、宇佐八幡、仁聞菩薩を祀り、不老長寿、子授け申子祈願の霊場です。裏に洞窟があり不老長寿の霊水が湧出しています。

お山めぐり七不思議

霊水走水観音

霊水常に一定湧出して不減不増、冬温夏冷なりとあります。

しぐれ紅葉

この紅葉の下に立ち、上を見上げると、晴天の日でもしずくが顔に落ちると言われています。

百体観音と針の耳

岩が折り重なりその穴を通るのが恰も針に糸を通す如く難しい。

ここを通り抜けていきます。

仁王門 

痛いところをさするとよくなるとあったので痛くて歩くのも辛い足をさすってきました。

鹿のツメ割

大きな石に親子鹿のツメ跡があります。


杵築城

宮本武蔵 杵築(木付)

1612年巌流島で宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘を行った時、試合の検分役を務めたのは細川藩筆頭家老で杵築城代の松井興長でした。決闘が終わって佐々木小次郎の門人たちに命を狙われたので養父無二斎のいる豊後に送り届けられたが、松井興長は無二斎の門人であることから武蔵が杵築にきたのではないかと言い伝えられています。

自由に着用して撮影出来る鎧と兜があったので。


能見家のかご、貝のはめ込みによる龍の模様が素晴らしい御所車の花器、例年幕府に献上された豊後梅をいれた伊万里焼の壺

杵築城下町

緩やかな傾斜と広い階段は馬や駕籠かきの歩幅に合うよう配慮されたものです。

酢屋の坂

北台武家屋敷と商人のまちをつなぐ坂で時代劇やTVドラマのロケでもよく使われます。

藩校「学習館」中に藩校の模型があります。

能見邸

杵築藩主松平家の出身地「三河国能見」を姓とする能見家の屋敷。中の甘味喫茶で昼食をとりました。


熊野磨崖仏

鬼が一晩で築いたと言われる険しい石段を登って行くと日本最大級の熊野磨崖仏。

 

磨崖仏がある所からさらに石段を登っていくと山頂の岩の裏に社がありました。

左に不動明王 約8m

右に大日如来 約6,8mで国の重要文化財に指定されています。

石段を登りきると・・・。


宇佐神宮              11月11日(日)

全国に4万社余りある八幡社の総本宮。本殿は建物の前後に2つの切妻屋根を有する八幡造りの代表例として国宝に指定されています。日本古来の神と外来の仏教をともに信仰する神仏習合発祥の地とも言われています。鎌倉幕府を開いた源頼朝が八幡大神を守り神としていたことから勝ち運にご利益があると言われています。

表参道

黒男神社

絵馬堂の内部

春宮神社

(とうぐう)

上宮に通じる長い石段

亀山神社

上宮にある小椋山(別名:亀山)の山神を祀っている神社です。

西大門 

桃山文化の華麗な唐破風の門

上宮本殿

725年に八幡大神

733年に比売大神

823年に神宮皇后が祀られました。本殿に向かって左から一之御殿、二之御殿、三之御殿で二拝四拍手一拝でお参りしました。

大元神社遥拝所

八幡神が降り立った地といわれる宇佐神宮の奥宮をここから遥拝します。

下宮に長年の自然の作用による不思議な形の木が有りました。

兆竹(さましだけ)

若宮神宮の内庭で亀卜を行う時に用いた竹です。

26号蒸気機関車(クラウス号)

県指定有形文化財。

明治24年のドイツ製で宇佐駅と宇佐神宮を結ぶ宇佐参宮鉄道の主役として昭和40年まで活躍しました。

ポストも神宮にふさわしいデザインになっています。

宝物館

初澤池・・奈良の猿沢、京都の広沢の池と共に日本三沢の池と呼ばれています。夏には美しい原始ハスが咲きます

手水舎

手水舎にある水盤は山口県の徳山みかげを使用し重さ24トンあり国産御影石では我が国最大です。

夫婦石

上宮に通じる長い石段の上の方にあります。

一人の人は両足で夫婦やカップルは手をつないで一緒に踏むと幸せになれると言われています。

若宮神社

八幡神(応神天皇)の若宮の仁徳天皇と4人の皇子を祀っています。

神井

本殿前の大楠

開運パワースポット

樹齢800年で多くの人が触ってパワーを頂いていました。EXILE USAさんがヒット祈願したことから手をふれてパワーを授かる人が急増中らしいです。

願掛け瓢箪

瓢箪は古くより、災魔を祓いあらゆる願い事をかなえて幸福をもたらすと言われています。神宮皇后は我が子応神天皇に瓢箪に入れた自身の母乳を与えたと伝えられています。

下宮

御祭神は上宮と同じです。古くは御炊殿(みけでん)といわれ、神へ捧げる食事を調理する場でもありました。


中津城

黒田孝高が豊臣秀吉の命令により九州を平定し、中津16万石を拝領して1588年築城。

高松城、今治城とともに日本三水城になっています。

双葉山のまわしが展示されています。

前人未到の69連勝を成し遂げた不世出の横綱・双葉山は宇佐出身です。

閉館前の天守閣から。

ここでも自由に兜を着用できたので黒田官兵衛のポスターと。

横に長く伸びた松がみごとでした。

黒田官兵衛によって築かれた石垣は未加工の自然石を積み上げる当時の最高技術である穴太積み(あのうづみ)で造られています。


九酔渓             11月12日(月)

2kmにわたって断崖絶壁が続く九酔渓。断崖の迫力に圧倒され、紅葉の美しさに感動です。

九重”夢”大吊橋

標高777mに架かる長さ390m、高さ173mの吊り橋で、人が渡る吊り橋としては日本一の高さの吊り橋です。

中村側の橋の入り口から渡りました。

雨が降ったり、やんだり、ガスったりの生憎の天気でしたが、橋の上から眺める大パノラマの景色は充分に楽しむ事が出来ました。

橋の上から眺める震動の滝(雄滝)

橋の上から眺める雌滝

北方側の展望台から橋全体を綺麗に見る事が出来ました。


大分マリーンパレス水族館

エントランスホールにあるうみたまごの椅子で一休みしてから。

ニシキエビ

うみたまホール

潜水艦の中のようなホールでくつろぎながら大回遊水槽の生き物を観察出来ます。

ちんあなご

今までちんあなごの顔をじっくり見た事は無かったが、顔が犬の”ちん”に似ていることからついた名前らしい。


魚やクラゲがとても綺麗!!

アゴヒゲアザラシのパフォーマンス

とりたてて何か芸をするわけではないが、モニターでアザラシの表情を大きく見る事が出来ました。

サンゴ大水槽での水中散歩

潜水服を着たお兄さんが魚に餌をやったり、サンゴの説明がありました。

ペリカンの肩乗り

ペンギンのお散歩

セイウチの口笛

色んな音を出せる事にびっくり!!

イルカの輪投げ

何故かアルマジロが。

ジャングルタンク

大型淡水魚のピラルクーと。

うみたまパフォーマンス

倒立

 

玉回し

セクシーポーズ

セイウチの腹筋

イルカの玉運び