燕さくらマラソン  2019年4月20日(土)

参加賞

ランニングウェアや小物を入れる片面メッシュの袋

さくら並木と菜の花がとても綺麗なスタート地点です。


日本さくら名所百選にも選ばれているだけあって、さくら並木は勿論の事、菜の花も加わりとても綺麗でした。また、近くには下町ロケットのロケ地にもなった田んぼもあります。天気も良く、気持ちのいいスタートになりました。30回記念大会で今年からハーフとウォーキングのコースも出来たという事でハーフは第1回目と言う事もあり皆さん気合いが入っているのか出だしのペースも幾分早く感じました。川沿いのコースなので最後のフィニッシュ地点の公園に入るところで緩い坂があるくらいだろうと思っていましたが予想以上にアップダウンがありました。しかも、13~14kmの緩やかながらも上りの折り返しの所の向かい風がきつく橋を渡れば「追い風の力を借りよう」と只管、風に向かって極端にペースが落ちないように心掛けましたが、時計を見ると30秒/kmも遅くなっていました。橋を渡りきってからの期待していた追い風は無くがっかり!!  結果 2時間8分23秒で6ふん/kmを着る事はできませんでした。

4月19日(金)

旧第四銀行住吉町支店

1927年建築の銀行を移築復元。1階はレストランになっています。

新潟市歴史博物館

湊町新潟の歴史を紹介。

千の風になってのモニュメント

旧第四銀行内部

旧新潟税関庁舎

桟瓦葺きの平屋に物見の塔屋を上げています。外壁は石張りの腰壁がまわり、その上はなまこ壁に覆われています。窓には鎧戸付きのガラス窓が用いられていて、その鎧戸や中央入り口大扉などはベンガラで塗装されていて白い壁と赤い窓の取り合わせが特徴的で綺麗です。洋風を強調しながらも建築自体は日本建築の技術で造られた擬洋風建築です。

荷揚げ場

運上所(のちの新潟税関)の手前に貿易品の荷揚げ場として石段や石積みがもうけられています。


弥彦神社

神社の駐車場

桜が綺麗でした。

日本鶏の鶏舎

 日本人と鶏との付き合いは大変古く稲造りを始めた頃から飼いだし、江戸時代には多くの種類が出来ましたが、明治以来輸入された洋種に押されて、年々減少の道をたどっています。国の天然記念物に指定されている日本鶏は17品種ありますが、2,3種は絶滅寸前にあるそうです。弥彦神社日本鶏の会では日本鶏の保存のため鶏舎を設けて飼育保存しています。

蜀鶏(とおまる) 土佐の尾長鶏  比内鶏 薩摩鶏

東天紅  蓑曳 地頭鶏(じどっこ)  黒柏 芝地鶏

髭地鶏 烏骨鶏 金八(きんぱ)  蓑曳矮鶏  矮鶏

鶉尾

石油蒸留釜

我が国初の石油精製装置で我が国では2基しか現存しませんが神社の境内にあるのが興味深いです。

重軽の石

同じようにみえて重い、軽いがあるのかな?と、思ったがどちらも重かった!!

土俵

なかなか立派な建物です。

「おやひこさま」の愛称で親しまれている越後一宮。霊峰弥彦山の麓、大木に囲まれたパワースポット。

 

絵馬殿の中

鹿

大きな囲いにゆったりと。

二礼四拍一礼で。


弥彦神社の大鳥居

弥彦神社の大鳥居ですが、弥彦神社から車で10分程離れています。日本一かな?本当に大きいです。

大河津可動堰

大会の前日、ハーフマラソンのコースにもなっている橋の上から可動堰をみました。なかなか迫力がありました。大河津分水路へ流す水量を調節します。

洗堰         4月20日(土)

大会当日、ウォーミングアップで走って見に来ました。ここもハーフのコースになっています。平成12年に造られました。信濃川に流す水量を調節します。

大河津分水のしくみ

普通の時・・・洗堰から下流の地域へ水田、工場、生活に必要な分として1秒間に270㎥まで流します。

270㎥を超える分は可動堰から分水路を通って海へ流します。

洪水の時・・・可動堰を開け、洗堰を閉めて上流からの洪水は分水路から海へ流し、越後平野を水害から守ります。

魚類観察室

入り口から地下4階程階段で降りていくと観察用の窓がありました。残念ながら魚を見つける事は出来ませんでした。

信濃川大河津資料館

大河津分水が誕生したいきさつ。主な施設。大河津分水の仕組み。などが分かりやすく解説されています。

大河津分水工事の模型・・昔の工事の様子を見る事が出来ます。

しなのがわクイズ

クイズで信濃川の事を学べます。

この地を訪れた棟方志功 が分水路のほとりの竣工記念碑に刻まれた「万象ニ天意ヲ覚ル者ハ幸ナリ 人類ノ為メ国ノ為メ」という銘文を刻んだ版画を制作しました。

大河津分水が完成する前の越後平野に住んでいる人々のくらしがわかります。

シミュレーションコーナー・・大河津分水がなかったら水害で街がどうなるのか時間の経過ごとに知る事が出来ます。

トロッコ・・約100年前の大河津分水工事で使われていたトロッコです。

旧可動堰模型

分水花魁道中の紹介


燕市分水良寛資料館

良寛に関する展示物は撮影禁止でした。 花嫁のお駕籠・・竹山家に嫁いだ人が乗ってきた駕籠。この嫁御寮は明治天皇の侍医頭を勤めた池田謙斎の娘です。  纏・・戦国時代、武将の旗印としていくさのとき本陣に立てられました。江戸時代は火消し組の標道具としてその後は消防団の標識として用いられてきました。

分水工事の様子やおいらん道中の写真展示がありました。

分水みこし展示館・・・良寛資料館の横に建っています。みこしの台で歌舞伎もするほどに大きなみこしです。

燕市産業資料館

真空チャンバー

複雑な構造の溶接と内面の鏡面仕上げ。

真空チャンバーとは真空の環境をつくる容器の事で、真空容器の溶接という他の溶接と全くレベルの違う技術に驚かされます。

スプーンで鱗を表現した大きな魚

精密板金加工

精密板金加工で作られたグランドピアノ

精密さと美しさに感動!!

世界一大きなスプーンとフォーク


スプーンのいろいろ

産業資料館で昭和を楽しもう。

鎚起銅器の小皿つくり

職人さんによる鎚起銅器・彫金の実演と体験会がありました。

射的

コルク玉3個で駄菓子をゲット!

鎚起銅器の作業場の復元

彫金の作業場の復元

金属の種類による音の違いを実感。

昭和40年代と現代のコーヒーの飲み比べ

現代のコーヒーの方が同じ豆でも酸味がありまろやかな感じがしました。

煙管の作業場の復元

湯沸しと緋色の鎚起銅器

金属積み木で遊んできました。


伊藤豊成コレクション・・・医業のかたわら画家としても活動していた伊藤氏がデパートで出会った2本のスプーンをきっかけにスプーンの収集と研究をライフワークとし世界中から集めたスプーンを展示する私設博物館を開きました。

 

刻印で年代と産地が分かります。・・・・銀製スプーンの裏側の刻印は銀の質を示すため役所がつけるもので「ホールマーク」といわれ銀の純度、検査年、製造業者などわかります。

分水おいらん道中

手古舞

みどり と かむろ

新造

提灯持ちとみどり

おいらん

舞妓


第一部 地蔵堂本町通り12時~  第二部 大河津分水桜並木14時~とありましたが、早い時間に見られる地蔵堂本町通りに行きました。

いくとぴあ食花

キラキラガーデン   チューリップの名前は皆「新潟〇〇」です。

食育・花育センター

食事の栄養バランスを学びます。

食品の棚から一食分になるように食品を選びます。

食花レストランでの擬似体験が出来ます。

食育・花育センターの内部・・2階から。

写真コーナーもあります。

こども創造センター

沢山の子供連れの家族が物つくりを楽しんでいました。

ヤギも気持ちよさそうに眠っていました。

新潟のどの地域で何が作られているか分かります。

選んだ食品をトレーごとボード下の枠内に乗せるてスタートボタンを押すと栄養判定の結果が表示されます。

脂が少ないメニューを選んでみました。

画面をタッチして花育体験も出来ます。

園芸の相談コーナーもあり沢山の人が専門スタッフに相談していました。

アルパカ・羊・ヤギの餌やり体験が出来ます。

動物園では珍しく猫もいました。

兎の冬の毛がこんなに長い!!とは。

今は春の換毛期(3月~5月)で冬毛が夏毛に変わる時期のようです。一部夏毛に変わって短いところもありましたがまだ殆どが長い毛でおおわれていました。